当院は口腔外科病棟でのMRSA対策など経験豊富な歯科医師の考えのもと、従来より標準予防策に準じて院内感染対策を行っています。

患者様ごとに、手洗い、グローブの交換、機材の滅菌、消毒を行い、2006年以降はタービン等の滅菌も行っております。

新型コロナウイルスの感染症はインフルエンザより感染力は弱いものの、飛沫、接触感染が主となることから、現在は治療前に消毒薬による患者様のうがいをお願いしております。

また、歯科医師、スタッフにはゴーグル、マスクの着用を徹底しております。さらにとても重要なことですが、治療中以外にキーボードやカルテをさわる際にはグローブを外すよう徹底してcontaminationのないように勤めております。

院内の感染を予防するために入室時の手指消毒、治療前のうがい、受付、待合室でのマスク着用にご協力ください。また、場合により非接触の体温計での検温を行う場合がございますのであわせてご協力をお願いいたします。